上海財経大学、2025年国際サマースクールが閉幕

留学生の集合写真(写真提供・WeChat公式アカウント「上海楊浦」)
このほど、上海財経大学が主催した2025年「Global SUFE」国際サマースクールが閉幕しました。過去3週間にわたり、日本、韓国、イギリス、ロシア、スペインなど17か国から集まった60人以上の留学生が上海財経大学のキャンパスで「現代中国の言語文化」「中国ビジネス運営」「人工知能の技術と応用」などの最先端の専門講座を受講しました。また、留学生たちは上海財経大学の学生ボランティアとともに、有名企業の訪問実習、中国文化体験、キャンパス交流活動という3つの特色ある課外活動を体験し、中華伝統文化の真髄に触れながら、現代中国のビジネス環境とハイテク産業の発展を深く体感し、異文化理解を深め、忘れられない経験を得ました。

受講中の留学生たち(写真提供・WeChat公式アカウント「上海楊浦」)
2025年「Global SUFE」国際サマースクールは、言語文化・商学・ハイテク分野に焦点を当て、学問の深さと実践的価値を兼ね備えたカリキュラムとなっています。教室での学習に加え、キャンパス内の交流活動や文化体験活動を通じて、留学生の中華文化と中国の経済社会の発展に対する理解がかなり深まりました。

中国伝統文化を体験している留学生たち(写真提供・WeChat公式アカウント「上海楊浦」)
今回のプログラムで特別にグレードアップしたハイライトの一つとして、企業訪問活動は人工知能授業のテーマに合わせ、学生たちは地元のハイテク企業での業界体験・実習に複数回参加しました。今回の企業訪問を通じて、学生たちは業界動向と技術革新の一次情報を深く理解したとともに、中国経済の活力と科学技術の急速な発展をより直感的に感じました。
今後、同大学はプログラム全体の設計を更に最適化することで、中国・外国学生の双方向交流のための質の高いプラットフォームを継続的に構築し、多文化の融合と相互理解を促進し、上海財経大学の国際的な知名度と影響力を拡大していきます。
出典:WeChat公式アカウント「上海楊浦」