2025上海国際友好都市青少年サマーキャンプの参加者（写真提供・WeChat公式アカウント「上海友協」）

2025上海国際友好都市青少年サマーキャンプは7月11日、上海市浦東新区青少年活動センターで開幕しました。今年のサマーキャンプには、18カ国から22の青少年チームが参加し、南アフリカ、ベルギー、フィンランド、韓国、日本、ウズベキスタン、英国、ドイツ、オーストラリアなどの国の在上海総領事館の職員や在上海機関の代表者、関連区教育局の代表者、中学校の校長、教師、学生ボランティアが招待されました。

無形文化財マーケットで、浦東の特色ある無形文化財プロジェクトを体験している外国の参加者（写真提供・WeChat公式アカウント「上海友協」）

AIデコードマーケットで、ロボットと親しく交流している外国の参加者（写真提供・WeChat公式アカウント「上海友協」）

『We Are The World』を合唱している全員の参加者とボランティア（写真提供・WeChat公式アカウント「上海友協」）

開幕式の前に、会場に設置された「無形文化財マーケット」と「AIデコードマーケット」では、浦東新区高橋鎮小学校などの学校の教師と生徒が、高橋松餅作り、三林刺繍など9つの浦東の特色ある無形文化財プロジェクトを展示し、参加者たちは手作り体験を通じて、中華の優れた伝統文化を没入感たっぷりに体感しました。また、科学技術インタラクティブプロジェクトでは、参加者は面白いAI応用シーンを体験し、科学技術の魅力を感じました。開幕式では、浦東の学生が武術とダンスのパフォーマンスを披露しました。最後に、開幕式は全員の参加者とボランティアが合唱する『We Are The World』の歌声とともに幕を閉じました。

サマーキャンプ期間中、参加者たちは文化体験、科学技術体験、都市見学、交流フォーラムなど多彩なプログラムに参加し、中華の優れた伝統文化の真髄に触れながら、科学技術の魅力を体感し、国境を越える友情を育んでいきます。

出典：WeChat公式アカウント「上海友協」