2023年「一帯一路」イニシアチブ教育協力プログラム
japanese.shanghai.gov.cn|
2024-03-30
「一帯一路」イニシアチブ参加国の中国語教育のために国際教師を育成することを目的とするプログラム。
中国と「一帯一路」諸国との間の理解とコミュニケーションを促進するとともに、現地の優秀な人材を育成し、中国語教育の「種」へと成長させるために設立されたもの。
これにより、「一帯一路」諸国の質の高い中国語教師の不足の問題が解決され、教師がより効率的に教育課題に取り組み、指導スキルと熟練度を大幅に向上することにつながります。過去5年間、上海市教育委員会が主催し、華東師範大学が組織する本プログラムのおかげで、たくさんの「一帯一路」諸国の中国語教師は指導力を高めてきました。
多数の応募者の中から厳正な選考を経て、エジプト、パキスタン、ロシア、カザフスタン、韓国、キルギス、カンボジア、マダガスカル、マレーシア、ネパール、スリランカ、スロバキアなどを含む「一帯一路」諸国のうち17カ国から50名の学生が入学の許可を得られました。研修の効果を高めるため、国際中国語教育分野における権威ある専門家や学者を招いて特別講義が開講されました。さらに、華東師範大学国際中国語教師研修基地の第一線から豊富な経験を持つ教師たちが少人数のワークショップを実施し、テーマ交流を促進し、ブレインストーミングや異文化コミュニケーションのプラットフォームを提供しました。
情報源:study.edu.sh.gov.cn