「一帯一路」イニシアチブ中国語-ロシア語/中国語-アラビア語翻訳トレーニングプログラム
japanese.shanghai.gov.cn|
2024-03-30
「一帯一路」建設の重要な玄関口となるロシア、ベラルーシなどのロシア語圏諸国やサウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦などのアラビア語圏諸国は、中国との政治・経済・文化交流を深め続けています。
「一帯一路」戦略と符合るす中国語翻訳者を育成するために、上海外国語大学は「上海市政府『一帯一路』イニシアチブ高級トレーニングプログラム:中国語-ロシア語/中国語-アラビア語ハイレベル翻訳プログラム」を主催しました。
このプログラムは、1学期の中国語学習と、中国語-ロシア語および中国語-アラビア語の通訳および翻訳の実践的なトレーニングを通じて、学生の中国語能力と翻訳スキルを向上させることを目的としています。これにより、中国とロシア語およびアラビア語圏諸国との二国間関係の発展に貢献することを図っています。
国際学生にとって、中国語と翻訳スキルを習得し、実践的な翻訳経験を積み、中国文化を体験することは、上海における現代中国の社会経済と発展状況を包括的に理解するのに役立ちます。これは二国間の経済関係及び貿易協力の質とレベルの効果的な向上にもつながります。
情報源:study.edu.sh.gov.cn