『繁花』の上海グルメを食べに行こう

2023年12月27日よりCCTV-8でオンエアされた上海発のオリジナルテレビドラマ『繁花(Blossoms/Flowers)』が、中国の大手ソーシャル・カルチャー・サイトの「豆瓣」のオープニングスコアで8.1を獲得し、まさに年越しのヒットドラマとなりました。王家衛が監督し、胡歌、馬伊琍、唐嫣、辛芷蕾などが出演するこのドラマは、1990年代の上海を描いています。
現在、このドラマは放送の半分以上を終えており、俳優から衣装、グルメから有名スポットまで、話題が尽きません。今日は『繁花』から選んだ人気スポットを紹介します。きっと気になるものがあるはずです。
『繁花』のグルメ
ドラマの中で(胡歌が演じる)宝総がいつも口にする「粕漬けの魚は七宝のもの、鶏の爪は川沙のもの、酢漬け野菜は朱家角のもの、そして、餅は崇明のものを食べるべきだ」という簡潔なセリフは、上海の知られざるグルメを一気に明らかにしてくれます。ドラマの中では、「泡飯」「油墩子」、四大名物(大餅、油條、粢飯、豆乳)、「利口福」などが登場するが、そのどれもが上海の人々の日常の味です。
上海で「排骨年糕」(豚バラ肉入り餅)といえば、老舗の「鮮得来」を挙げなければならないでしょう。鮮得来の「排骨年糕」は、上海黄浦区の無形文化遺産に指定されています。1921年に光明中学の横の路地で開業したこの排骨年糕の名店は、その後、雲南路に移転して再開しました。
ここの排骨は、外はカリッとしていて、中は軟らかく、香りも良く、ピリ辛の薬味の辛醤油を添えて食べると絶品です。年糕は味の素、ウイキョウ、醤油、塩などの調味料で煮込まれ、水面に浮かぶまで煮てから皿に盛り付けて、特製のジャムをかけます。これは柔らかくて甘い味を長く楽しめます。
(辛芷蕾が演じる)李々と宝総が「熱気羊肉」を食べたレストランは一見して新梅居です。1986年に始まったこの「熱気羊肉」の店は、上海の人々に愛されています。当時、新梅居は大人気で、寧海東路の通り全体を熱気羊肉で盛り上げました。