浦東国際空港口岸7月の1日当たりの国際旅客数は延べ10万3000人に

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-08-07

上海空港出入国検査所が8月1日に公表したデータによると、浦東国際空港口岸(出入国検査場)における7月の1日当たりの出入国航空便数が520便に増加し、6月より約10%増加しました。1日当たりの国際旅客数は前年同期比65%増の延べ10万3000人に、1日当たりの出入国国際旅客数が延べ10万人を超えた日数は22日に達しました。

関係者によると、7月1日の夏期輸送シーズン開始から7月31日まで、延べ295万人が上海浦東国際空港から出入国し、24万人の国際旅客が24時間のトランジットに対する検査手続き免除という便利な措置を利用しました。上海空港出入国検査所が当日披露したデータによると、夏期輸送シーズン開始以来、浦東国際空港口岸から入国し、商談、文化交流、観光を目的として訪中した外国人入国者数は延べ58万3000人を超え、前年同期比で50%増加し、うちビザ免除で入国した外国人数は前年同期比で4倍増加しました。

今年の夏期輸送シーズンの間、浦東国際空港口岸では、家族・親子旅行、夏休みの修学旅行、観劇・観戦旅行などの団体観光客が重要な成長ポイントとなり、そのうち学生や子供の割合が比較的に高いです。家族・親子旅行の目的地については、香港・マカオ地域、東南アジア諸国(地域)、日本、韓国などの伝統的な目的地が相変わらず人気を集めています。夏休みの修学旅行の目的地については、ヨーロッパとアメリカ大陸諸国(地域)を選ぶ人が多いです。今年の夏休みには、ちょうどUEFA欧州選手権とオリンピックが開催されているため、ドイツ、フランス行きの航路の人気が高まり、観劇・観戦旅行が夏休みの海外旅行の新たなハイライトとなっています。

情報源:中国新聞網