交流の橋を架け、協力を話し合い、日本地方銀行上海市常駐機構が嘉定区を訪問

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-07-16

(写真・WeChat公式アカウント「投資上海」

7月10日、14の日本の地方銀行の上海市常駐機構の代表が嘉定区を訪問し、交流視察を行いました。上海市外国投資促進センターと嘉定区経済発展サービス有限公司が視察団一行を接待しました。

嘉定区経済発展サービス有限公司の陳艶君総経理は交流の中で、外国投資は嘉定区の経済発展の重要な一部であり、中でも日系企業は嘉定区の経済発展に重要な貢献をしていると述べました。今回の日本銀行代表団の訪問は、嘉定区に貴重な交流と協力のチャンスを提供しました。両地が引き続き友好な交流を維持し、相互協力を継続的に拡大し、特に自動車産業、電子産業、バイオ医薬品、ゲーム・アニメなどの産業発展において協力と交流を深め、互恵的な経済発展を推進していくことを期待しています。嘉定区は開放的で、包摂的で、透明な国際一流のビジネス環境を作り続け、企業に最高品質のサービスを提供するよう努めていきますと同氏は示しました。

上海市外国投資促進センターアジア・アフリカ部の劉剛副部長は、「中国最大の経済中心都市と改革開放の最前線の窓口として、上海はこれまで日本との経済貿易交流を非常に重視してきました。今後50年の中日関系が皆の共同の努力の下でますます良くなることを期待しており、より多くの日本企業が上海を理解し、上海を選択し、上海に根を下ろすことを望んでいます」と語りました。

株式会社北洋銀行上海駐在員事務所の野村雄亮首席代表は日本の地方銀行の上海(中国)駐在の基本状況を簡単に説明し、日本の都市環境と産業の優位性をめぐって紹介しました。彼は、今日の交流会をきっかけに、今後、嘉定区とより深い関係を築き、より多くの協力を達成したいと述べました。

情報源:WeChat公式アカウント「投資上海」