「第15次五カ年計画」期間中、上海市は上海国際輸送センターの世界的な影響力をさらに強化・拡大

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上海市は、総合交通システムの質の高い発展を推進し、上海国際輸送センターの建設を支援するため、このほど、「上海市総合交通発展に関する第15次五カ年計画」(以下、「計画」)を公布した。

「計画」では、2030年までに、上海市が「人間本位、高効率、スマート、グリーン、レジリエンス」な国際大都市としての質の高い一体型交通システムを構築し、国際輸送センターの水準を世界トップクラス、総合的な立体交通ネットワークの水準を世界最先端、交通の現代的なガバナンス能力を全国トップレベルに維持し、市民の移動体験に対する満足度を著しく向上させることが明確にされている。

「計画」によると、「第15次五カ年計画」期間中、上海市は上海国際輸送センターの世界的な影響力をさらに強化・拡大していく。

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(画像提供・VCG)

港湾分野

1.港湾施設の能力とレジリエンスを向上させ、小洋山北作業区のコンテナターミナルと関連工事の推進を加速させるとともに、羅涇港区のコンテナターミナル改修第2期工事を完成させ、洋山深水港区の第2期拡張と羅涇作業区の最適化・再編を推進し、上海港の戦略的発展に向けた新たな空間を体系的に計画する。

2.港湾の複合一貫輸送・集散システムの整備を促進し、外高橋コンテナ鉄道センター駅と港区専用線を完成させ、芦潮港センター駅の施設拡充を推進するとともに、滬乍杭鉄道(上海市‐嘉興市‐杭州市)と四団交通ハブの建設を加速させる。大芦線の東側延伸水路を基本的に完成させ、コンテナの河川・海上直行輸送の主要ルートの輸送能力を向上させる。

3.海運分野におけるデジタル化・スマート化・グリーン化への転換を加速させ、国際海運におけるグリーン燃料の供給、取引、認証の「3つのセンター」の建設を推進する。上海港の保税液化天然ガス(LNG)の供給能力を100万立方メートル級まで引き上げるとともに、メタノールやバイオ燃料などの供給能力を100万トン級へ拡大する。

4.ハイエンド海運サービスの水準をさらに向上させる。海運保険の自主的な供給能力とグローバルなサービス能力を向上させ、海運法務コミュニティの構築を強化し、業界をリードする国際的な海運取引プラットフォームを構築する。アジア太平洋クルーズ経済センターの建設を加速させ、アジア太平洋クルーズ観光のハブ港を整備する。

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空港分野

1.航空ハブの空・地資源の確保能力を強化し、浦東国際空港の第4期拡張工事を完成させ、南通新空港の建設を推進する。

2.包括的なポータル型複合国際航空ハブネットワークを構築し、「1圏・6廊・5通路」*からなる国際路線ネットワークを形成するとともに、全国を網羅する国内路線ネットワークを構築し、高品質な基幹ネットワークと広域アクセスを支える基盤ネットワークを構築する。

3.航空ハブの運営能力とサービス能力を強化し、浦東国際空港のハブとしての乗り継ぎ機能を重点的に向上させ、航空会社、地上サービス事業者、ターミナルを横断するシームレスな乗り継ぎ体制を構築する。ハブ運営事業者の主力としての役割を発揮し、上海市を拠点として航空輸送のスーパーキャリアの育成を進める。

4.世界的航空物流ハブとしての主導的地位を固め、世界各地を結ぶ貨物輸送ネットワークを構築するとともに、上海市を世界的な国際郵便・宅配ハブとして早期に整備する。

5.航空分野におけるデジタル化・スマート化・グリーン化への転換を推進し、各部門が連携する統合型デジタル協同指揮体制を構築するとともに、空港における再生可能エネルギーの利用比率を継続的に向上させる。

※ 「1圏・6廊・5通路」:

東南アジア、東北アジアなどの市場に深く入り込み、西アジア、中央アジア、南アジアなどの市場を着実に拡大し、周辺地域を結ぶ航空ネットワークを構築することで、国際航空市場を支える能力の向上を図る。

新ユーラシア・ランドブリッジ、中国・モンゴル・ロシア、中国-中央アジア-西アジア、中国-インドシナ半島、中国・パキスタン、BICM(バングラデシュ・中国・インド・ミャンマー)の「一帯一路」共同建設における6つの国際経済協力回廊の航空輸送ネットワークの接続性を計画的に向上させる。

また、ヨーロッパ、北米、中南米、南太平洋、インド洋、アフリカなどを結ぶ5つの航空輸送ルートを構築し、航空ネットワークのカバーエリアを拡大する。(出典:「『第14次5カ年計画』期間中民間航空発展計画」)

※上記日本語翻訳は参考用だ。正式な内容は中国語版をご確認ください。原文と翻訳文に相違がある場合、中国語版が優先される。

出典:「浦東発布」WeChat公式アカウント