在上海日本総領事館で「上海のランドマーク:歴史と風景」中日文化交流講座が開催

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-08-27

上海は開港以来、百の川を納める海ように、世界中の文化やファッションが集まる国際大都市です。現在の西蔵中路の西側、南京西路と人民広場周辺は、20世紀初頭の上海の新興商業地区で、伝統的な南京東路、外灘地域とは全く異なるモダンな雰囲気を作り出し、多くの分野で流行の最先端を走っています。

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上海における日本人社会とその歴史研究の第一人者、中国近現代史教授の陳祖恩教授(写真・WeChat公式アカウント「上海日領館」)

この度、在上海日本総領事館は、上海における日本人社会とその歴史研究の第一人者、中国近現代史教授の陳祖恩教授を特別講師として招き、「上海のランドマーク:歴史と風景」中日文化交流講座を開催します。陳教授は、今年8月に出版された最新著書「上海のランドマーク:歴史と風景」をもとに、20世紀初頭の上海の新興ビジネス区の「上海ランドマーク」と日本文化に関わる人や物を紹介します。

情報源:WeChat公式アカウント「上海日領館」