上海、AI活用の観光案内拠点「滬小遊」サービスセンターが運用開始

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8月19日午後、「文化・商業・観光・スポーツ・展示会」融合型マイクロハブ「滬小遊」サービスセンターの第1号が上海で設置されました。上海市の龔正市長が運用開始式に出席し、第1号のマイクロハブの運用をスタートさせました。

第48回技能五輪国際大会は、今年9月22日から27日にかけて上海で開催されます。大会の経済波及効果をさらに高め、文化・商業・観光・スポーツ・展示会の融合を一層促進するため、上海は国内外の観光客向けに、このマイクロハブを新たに整備しました。

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「滬小遊」サービスセンターの第1号が8月19日午後運用開始。(写真提供・WeChat公式アカウント「楽遊上海」)

同マイクロバブは、AIエージェント「滬小遊」と海外発行カード決済端末「Meet China」をサービスの基盤としています。「滬小遊」はAIによるQ&A、位置情報サービス(LBS)を活用した高精度な位置案内、多言語対応、個人のニーズに合わせた観光コースの提案などの機能を備えます。一方、「Meet China」は、訪中観光客を対象に、アプリのダウンロードや会員・カードの登録が必要なく、便利なキャッシュレス決済サービスを提供します。

また、「連携・融合」を軸に、マイクロハブは主に6つの機能を強化しています。

「情報統合」機能は、上海全域の文化・商業・観光・スポーツ・展示会に関する36分野における117項目・8万4000件を超える観光情報を集約します。「観光スポット統合」機能は、各種スポット情報を網羅するとともに、「上海で訪れたい注目スポット」を厳選して紹介します。

「チケット予約統合」機能は、20以上のプラットフォームと連携し、チケット購入・ショッピングに関する1万4000件のリンクを網羅することにより、「情報発信拠点―コンテンツ―チケット購入」というコンバージョン経路を確立します。「サービス統合」機能は、2万カ所以上の飲食店、7500軒以上のホテル・民泊に加え、「飲食・宿泊・移動・観光・買い物・エンターテインメント」が一体化された各種サービスを集約し、包括的な公式サービスガイドをワンストップで観光客に提供します。

さらに、「スマートサービス」機能は、AIアシスタントを活用し、一人ひとりのニーズに合わせた観光コースの提案、多言語による同時通訳、AIによる旅行日記の自動作成などに対応可能で、スマート観光の新たなモデルを構築します。「海外発行カード決済」機能は、観光・文化、飲食、ショッピング、カスタマイズサービスなど、幅広い消費シーンをカバーし、10言語・120以上の通貨に対応することで、訪中観光客が安心して買い物やサービスを楽しめる環境を整えます。

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「滬小遊」サービスセンターの外観(画像提供・WeChat公式アカウント「楽遊上海」)

なお、今年8月末までに、上海は市内の空港、ホテル、観光案内・サービスセンター、競技会場、主要観光スポットなどに計100カ所の「滬小遊」サービスセンター拠点を順次設置する予定です。上海を訪れる国内外の観光客により質の高いサービスを提供するとともに、第48回技能五輪国際大会の開催に向けて、文化・商業・観光・スポーツ・展示会が融合した世界トップレベルの消費体験を創出します。

出典:解放日報、WeChat公式アカウント「楽遊上海」