レゴグループ、「ワールド・プレイデー」を開始

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2024年、子どもの遊ぶ権利の推進と保護を目的に、国連は毎年6月11日を「国際遊びの日」と正式に定めました。

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6月11日、レゴグループが「ワールド・プレイデー」テーマイベントを開始(写真提供・取材対象者)

今年6月11日、レゴグループは「ワールド・プレイデー」テーマイベントを開始し、ロンドン、ベルリン、ボストン、上海の4都市で同時に「街遊びモード」を始動し、世界中の子どもとその家族に遊びが持つ変革力を体感する場を提供しました。「ワールド・プレイデー」世界4大開催都市の一つとして、レゴグループは上海西岸と西岸ドリームセンターにて、複数の遊び心溢れる没入型体験空間を構築し、子どもたちが抱く「都市空間改造」の奇抜なアイデアを具現化しました。

レゴグループは「Build the Change・小さなクリエーター」プロジェクトを通じて、子どもたちが考案した都市空間改造の創意を募集し、「ワールド・プレイデー」イベントで、それらのアイデアを現実に変えています。レゴグループ最高製品・マーケティング責任者のJulia Goldin氏は、「ワールド・プレイデーが子供たちに創造性を解き放つプラットフォームを提供し、自由奔放な発想を実感可能な遊び体験へと転換させ、遊びの力をより多くの人々へ届ける」と表明しました。

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レゴグループが上海に構築した没入型クリエイティブ・プレイスペース(写真提供・陳炅瑋/上観新聞)

レゴグループが上海西岸ドリームセンターに創出した没入型クリエイティブ・プレイスペースに足を踏み入れると、「都市の日常生活」という遊びのコンセプトに沿って、上海の多様性に満ちた都市文化と建築様式の特徴から着想を得た数々のインスピレーションが、各シーンに散りばめられています。レゴグループ上級副社長兼中国地域総経理の黄国強氏は、「上海が当社の『ワールド・プレイデー』の『プレイの都』に選ばれたことを光栄に思う。今回私たちは『遊び心』を都市のDNAに刻み込み、都市を歓びと創造性で満たすことで、より多くの方々に参加してもらい、都市の新たな可能性を共に拓いていきたい」と述べました。

今回の「ワールド・プレイデー」は6月11日から7月27日まで、上海西岸と西岸ドリームセンターにて一般公開されます。市民はレゴミニプログラムで予約した後、無料で参加できます。

出典:上観新聞

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