上海レゴランドリゾート、2025年夏にオープンへ
第7回中国国際輸入博覧会が11月5日から10日まで上海で開催されました。中国レゴランドリゾートの董事、総経理のSiegfried Boerst氏は輸入博現場でインタビューに応じて、上海レゴランドリゾートは2025年の夏に正式にオープンする予定だと述べました。また、現場で上海レゴランドリゾートの包括的なコンセプトビデオが初公開され、長江デルタ地域初の国際IP親子テーマパークとしてのユニークなスタイルが来場者に披露された。
中国レゴランドリゾートの董事、総経理のSiegfried Boerst氏は輸入博現場で、上海レゴランドリゾートは2025年の夏に正式にオープンする予定だと述べました。(撮影・李俊鋒/チャイナデイリー)
上海レゴランドリゾートは上海市金山区楓涇鎮に位置し、2歳から12歳までの子供を持つ家族向けに特別に設計されたテーマパークで、8つの没入型テーマエリアから構成され、75以上のインタラクティブな乗り物が提供されている計画です。
現在までに、上海レゴランドリゾートのほとんどの乗り物設備は中国に到着し、設置段階に入りました。ザ・ドランゴジェットコースターでは、機械式軌道と支柱の設置が無事完了しました。リゾートのランドマークプロジェクトであるレゴカーゴと世界初登場の孫悟空の花果山冒険の機械軌道設備の設置も順調に進んでいます。リゾートは2024年末までにいくつかの乗り物施設の調整作業を開始する予定です。
11月6日、輸入博のレゴブースで関連イベントに参加する子どもたち(撮影・李俊鋒/チャイナデイリー)
「我々は中国の発展と中国が国際投資にもたらす機会について非常に楽観的です」とSiegfried Boerst氏は表明しました。レゴランドリゾートは中国市場の見通しに自信を持ち、上海リゾートのオープンは消費者に新たなエンターテイメント体験をもたらすだけでなく、中国のテーマパーク市場に新たな活力を吹き込むだろうと同氏は付け加えました。
情報源:新華網