2024日本国際観光博覧会に上海文化観光が出展

japanese.shanghai.gov.cn

アジアの最大かつ最も影響力のある専門的な観光展示会、「2024日本国際観光博覧会」がこのほど東京で開催されました。上海市文化観光局は、上海国旅国際旅行社有限公司、上海春秋旅行社有限公司、上海久事旅游(集団)有限公司、上海ディズニーリゾート、Klook旅行、LeTourチャンネルなどの企業と共に出展し、上海の優れた文化観光資源を紹介しました。

東京で再び開催された2024日本国際観光博覧会は、観光復活元年として、世界80以上の国と地域から1200以上の出展者が参加しました。中国パビリオンは、東京観光局が主導し、広西チワン族自治区、雲南省、新疆ウイグル自治区など10以上の省・市が共同出展しました。なかでも、最大の面積を誇る上海ブースは、国際化・都市型・総合的という特徴を強調し、上海の最新の文化観光リソースを写真やビデオ、上海小町をテーマとする日本語ガイドブックなどのプロモーションコンテンツを通じて、総合的に展示し、多くの海外インバウンド旅行業者が相談や商談に訪れていました。

小笼包人偶1.jpg

小籠包キャラクターと記念写真を撮影する来場者。(写真・WeChat公式アカウント「楽游上海」)

また、プロモーションの効果を上げるため、上海市文化観光局は、展示会開催期間中に、伝統文化の漆扇子の制作体験、小籠包キャラクターのパフォーマンス、文化観光プロモーション、抽選会など、様々なインタラクティブセッションを企画し、多くの日本人の来場者を惹きつけました。

広告.jpg

日本のJR主要駅で1ヶ月間の上海文化観光イメージ広告を掲載しています。(写真・WeChat公式アカウント「楽游上海」)

さらに、上海市文化観光局は、観光博覧会の開催に合わせ、上海の都市イメージの認知度を高めるために、東京駅、渋谷駅交差点、新橋駅、東京国際展示場など日本のJR主要駅で1ヶ月間の上海文化観光イメージ広告を掲載しています。そのデザインは若者に好まれるSNSの形で、上海を象徴する観光スポット、グルメ、伝統的文化、人文的な写真をスライドショーで発信し、上海が中国インバウンド観光の最初の目的地となるようにアピールしています。

情報源WeChat公式アカウント「楽游上海」