上海にてアニメ・漫画展が次々と開催

japanese.shanghai.gov.cn

新世紀エヴァンゲリオン(EVA)、鬼滅の刃、ドラえもん……、近く、上海でアニメ・漫画展が相次いで開催されます。

アートとトレンド―中国初の「EVAと出会う」展

紹介:15の展示エリア、300枚以上のアニメ原稿、4本の劇場版アニメの制作ビデオ、200近くの限定グッズが独占で公開。米山舞、本田雄、松原秀典などのアーティストのデザイン画や決定稿が中国本土で初めて展示されるほか、EVAのコクピットを没入体験できるインタラクティブなライトショーもあります。

期間:8月2日~10月7日

場所:ジョイシティ静安(静安大悦城)北棟5階アトリウム

営業時間:10:00-22:00

チケット料金:69元から

鬼滅の刃」展

紹介:2016年、日本の漫画家、吾峠呼世晴による大人気マンガ『鬼滅の刃』は、2016年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、人気に火が付きました。2019年、同名アニメの「竈門炭治郎 立志編」が初放送され、『鬼滅の刃』の人気は世界的なものになり、驚異的なIPとなりました。本展は、展示・インタラクティブ・コミュニケーションを統合した展覧会で、TVアニメ『鬼滅の刃』に焦点を当て、原作の名シーンを再現しており、ファンにとっては作品への理解を深め、作品の魅力を感じる絶好のチャンスです。また、中国初公開となる未公開の原画も展示されます。さらに、来場者が、アニメの名シーンを体験したり、炭治郎とともに戦う魅力を感じたり、鬼殺隊と鬼の戦いに没入できるインタラクティブ体験エリアも設けられます。

期間:開催中(10月7日まで)

場所:普陀区月星環球港(グローバルハーバー)北サンクンプラザ

開放時間:10:00-22:00(入場は20:30まで)

チケット料金:108元から

THEドラえもん展

紹介:1970年に誕生して以来、ドラえもんは世界中に喜びと夢を届けてきました。「心の中のドラえもん」をテーマにした「THEドラえもん展」では、村上隆、奈良美智、蜷川実花など、世界的に有名なアーティストの作品30セットと共に、アートの饗宴をお届けします。また、中国の著名なアーティストである徐震と王画の「ドラえもん」をテーマにした新作アート作品も同展で初展示されます。

期間:8月2日~10月5日

場所:IAGアートミュージアム(長寧区昭化路638号C·PARK D棟)

開放時間:火曜~日曜、10:00-22:00(入場は21:00まで)

月曜日は午前閉館、14:00時から開館

チケット料金:88元から

情報源:WeChat公式アカウント「楽遊上海」、新世紀エヴァンゲリオンEvangelion、月星環球港、IAGアートミュージアム