張園東区先行オープンエリアが一般公開

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静安区新聞弁公室によると、張園東区の先行オープンエリアが6月30日に正式に一般公開されました。約100メートルにわたる景観プロムナードや複数歴史的建築が公開され、興業太古匯、上海華潤センターと張園が一体的につながることで、エリア全体の発展の連続性が確立されました。これにより、100年以上の歴史を持つ石庫門建築が南京西路の中核商業圏に深く融合することとなります。同日には「百年張園 東西無界」のオープンセレモニーが開催され、2026静安ファッション・カルチャーウィークも同時に開幕しました。

100メートルのプロムナードで空間の共生を体現

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張園「機会の扉」(写真提供・公式アカウント「上海発布」)

1882年に建てられた張園は、古くから「海上第一名園」と称されています。今回、ロンドンのクリエイティブ・エージェンシー「CLOSER」と協力し、大型公共インスタレーション「機会の扉」と「時の回廊」を制作しました。現代芸術の表現方法を用いて、100年以上の歴史を持つ建築との対話を図ります。「機会の扉」は、石庫門の門楼(表玄関)に見られるクラッシクな要素を取り入れ、インフレータブル造形や錯視効果を組み合わせることで、重厚感のある歴史的建築に軽やかで躍動感のある表情を与えています。一方、「時の回廊」は、歴史的建築物の本来の姿を留めつつ、ツタや生花、クマのオブジェを配することで、南京西路商業エリアの主要スポットと地下鉄駅をつなぐことで、空間・人の流れ・商業機能の有機的に融合する都市空間を創出しています。

初出店・初発表ブランドが集結 新たな消費シーンを創出

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張園「%ΔRΔBICΔ」の外観(写真提供・公式アカウント「上海発布」)

張園は「世界新商品の初発表のランドマーク」を目指し、トレンディな1号店を次々と誘致しています。西区がオープンしてから3年余りで、累計50店舗以上の初出店を迎え、280回以上のイベントを開催してきました。1日平均の来場者数は5万人を超え、ピーク時には13万人にも達しています。東区先行オープンエリアの公開に合わせ、「Palm Angels(パーム・エンジェルス) 」が上海初となる期間限定コンセプトストアをオープンし、南カリフォルニアのビーチの雰囲気を石庫門に持ち込みました。また、BAPE®傘下の「APEE」は、ハートのグラフィックやカラフルなカモフラージュ柄、限定コーヒー車を展開します。バービーは全国初となる夏のアイスワールド・ポップアップストアを開設するとともに、「Lavazza」とコラボレーションしてアジア初のオリジナルドリンクをリリースしました。さらに、コーヒーブランドの「%ΔRΔBICΔ」と「THE MATCHA TOKYO」も張園限定の特製ドリンクを提供し、夏ならではの特別な体験を提供します。

世界に誇るランドマーク街区のモデルを目指す

東区先行オープンエリアの一般公開により、張園は東西南北すべての動線がつながり、茂名北路方面へ客を効果的に引き込み、相互送客を促進しています。今後、張園東区では、歴史的建築群の保護・修繕を進めると同時に、8万8000平方メートルにおよぶ地下3層の空間を整備します。交通・商業・文化の各機能を統合するほか、地下鉄2号線・12号線・13号線を結ぶ乗り換え通路や駐車場を整備し、周辺街区のと連動性を高める計画です。全面運営が開始して以来、国際ブランド、ブティックホテル、演芸センター、美術館など多様な業態が集結し、「静と動が調和し、境界のない没入型の」エコシステムが形成されます。これにより、静安区が国際消費センター都市の中核的エリアとしての機能を一層高めることが期待されています。

出典:WeChat公式アカウント「上海発布」