上海、1-7月期社会消費財小売総額は9550億元を突破

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上海市商務委員会が公表したデータによると、今年上半期、重点調査対象である上海市の50カ所の商圏の小売額は前年比2.7%増となり、同期の上海市社会消費財小売総額の伸び率を1ポイント上回りました。このうち、19カ所の商圏では小売額の前年比伸び率が10%を超え、浦東新区の世博商圏、黄浦区の豫園商圏、普陀区の真如商圏の伸び率がトップ3となりました。

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 豫園に魅了された外国人観光客(写真提供・IC)

上海の主要商圏の活況は、消費促進と成長安定化の「バラスト」となっています。例えば、豫園商圏では、上半期の社会消費財小売総額は41.6%増加し、客数は延べ2000万人を超え、若年層や海外観光客の割合が著しく増加し、海外観光客は全体の約20%を占めました。

上海市統計局の最新データによると、今年1月から7月にかけて、上海市の社会消費財小売総額は9551億7900万元に達し、前年同期比2.5%増加しました。商圏に関連する小売カテゴリーでは、衣類・靴・帽子・織物類が3.3%増、化粧品が5.0%増、貴金属・宝石が1.5%増、通信機器が9.2%増となりました。

上海市商務委員会の張国華一級巡視員は、「世界水準の商圏を構築することが上海の重要な戦略目標だ」と述べました。現在、「上海の夏」国際消費シーズンが盛んに開催されており、上海は一連のモデルとなる消費シーンを創出し、国内外からより多くの観光客を誘致する方針です。

「上海の夏」国際消費シーズンの開始以来、上海の各主要商圏では「政策+イベント」の二本柱で取り組みを推進し、上半期の好調な勢いを維持し、消費は堅調な伸びを見せています。例えば、豫園商圏では「豫園・夏のファンタジーナイト」を開催し、「国産コンテンツ+伝統技術」の組み合わせを軸に展開しています。イベント期間中、豫園の複数の老舗が国産アニメIPとのコラボレーションを実施し、関連売上高は総額4000万元を突破すると見込まれています。このうち、純金アクセサリー専門ショップである老廟黄金の『天官賜福』コラボレーション金製品はアニメのモチーフを金製品の文化的・創造的な要素に変え、天猫(Tmall)での予約販売の1000セットは即完売し、リアル店舗での販売も好調を博しています。湯団(白玉団子)の老舗である寧波湯団店と精進料理のお店である松月楼はIPテーマレストランを設け、コラボメニューはほぼ毎日完売しています。

出典:解放日報