日本ブランド「ボールアンドチェーン」の中国初公開新商品が上海で発売
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5月11日、日本のエコバッグブランド「ボールアンドチェーン」の中国初公開の新商品が、上海久光百貨店で独占販売が開始されました。丸型ショルダーバッグやペンケース型バッグなどの新商品だけではなく、スヌーピーとのコラボによる限定モデルなど、人気の定番アイテムも再登場し、多くの消費者を惹きつけました。
今回中国で発売された新商品は、これまで大阪の一店舗でしか取り扱いがなく、日本国外ではグローバルプレミアムリリースとなります。

ボールアンドチェーンの創設者、デザイナーの三原英詳氏(写真・WeChat公式アカウント「上海静安」)
ボールアンドチェーンの創業者兼デザイナーの三原英詳氏が、上海での新商品発売イベントに出席しました。当日の午後には、三原氏によるサイン会も開催され、多くの消費者が新品バッグを求めて各地から駆けつけ、サインをもらうために列を作っていました。

消費者にサインをしている三原英詳氏(写真・WeChat公式アカウント「上海静安」)
新商品の発売に加えて、5月11日から12日まで、久光百貨店2階のテラスにあるガラスハウスでは、ブランドの歴史を紹介する展覧会も開催されました。ブルーボトルコーヒー、ディズニー、ハリー・ポッター、スヌーピーなどとのコラボ商品を含む、これまでに発売された多数のIP・アーティスト・ブランドとのコラボ商品が展示されました。
三原氏は、中国市場を非常に重要視しており、以前から中国の消費者に感謝の気持ちを形にしたいと考えていたと語りました。今後は、中国のデザイナーやアーティスト、ブランドと協力し、ローカライズされたデザインの商品を展開したいとの意向を表明しました。
出典:WeChat公式アカウント「上海静安」