上海、1-4月期の新設1号店が489軒に

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最近のデータによると、今年の1-4月に、上海市では各業種の1号店が489軒新設されました。中には、世界1号店またはアジア1号店3軒、中国1号店及び中国大陸部1号店55軒が含まれ、その規模も質も過去最高を記録しました

上海は国内外のブランドの初リリース・初公開・初展示、1号店が集中する先進地です。ここ数日、数回の世界新商品発売イベントが上海で開催されました。「上海グローバル新商品発売シーズン並びに上海国際コスメフィスティバル」が盛大に行われ、7カ所の世界新商品初リリース地のモデル区における主な商圏、特色街区、有名なランドマークと連携し、1-2週間にわたる7つのフラッシュモブイベントを次々と行いました。

国際ブランドの社会的影響力を結集するため、上海市商務委員会は国際ブランドが集中的に初リリースされるための新たな場である「初リリース上海」を積極的に作り、毎年3-5月に一連の「初リリース上海」春期シリーズイベントを企画し、初リリース・初公開・初展示と1号店を通じて消費を刺激します。

「初リリース経済」の質の高い発展に貢献し、上海国際消費センター作りを加速させるため、上海市商務委員会などの7つの部門は共同で「初リリース経済の質の高い発展への更なる促進に関する若干措置」を発表し、高いエネルギーレベルの1号店の誘致、初リリース・初公開・初展示イベントの開催支援、初リリース経済専門サービス生態圏の構築、初リリースイベントの承認申請と管理の最適化、初リリース新商品の輸入通関の円滑化などを含む7つの措置を打ち出しました。

情報源:文匯報、人民日報