上海の対外貿易、今年1-2月の輸出入は23.1%増 2月の伸び率は過去15年で最高

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上海税関の統計によると、今年1-2月、上海市の輸出入総額は7965億7000万元で、前年同期比で23.1%増加し、伸び率は全国平均を4.8ポイント上回りました。このうち、輸出は19.3%増の3576億5000万元、輸入は26.4%増の4389億2000万元でした。

昨年2月以来、上海市の輸出入は13カ月連続で前年同期比でプラス成長を達成し、回復傾向が安定しています。特に今年2月単月は目覚ましい成果を上げ、輸出入は3975億2000万元に達し、前年同月比で28.7%の大幅増加となり、この伸び率は2011年以降の単月で過去最高を記録しました。

欧米などの従来市場に深く根を下ろす一方で、上海は多様なグローバル貿易パートナーを受け入れています。今年1-2月期、最大の貿易パートナーであるEUとの輸出入は18.5%増の1325億7000万元となり、関係がさらに深まりました。同時に、ASEAN、中東、アフリカなどの新興市場での開拓成果が顕著で、輸出入はそれぞれ21.8%増の1102億6000万元、15.6%増の269億3000万元、30.4%増の262億2000万元となり、貿易構造がより均衡化し、発展の余地が広がりました。また、アメリカとの輸出入は631億9000万元で、輸出の減少幅は0.7%に大幅に縮小し、積極的なシグナルを発信しています。

電気自動車、リチウム電池を代表とする「新三様」は引き続き急成長を続け、1-2月の輸出はそれぞれ112.6%、94.9%増加し、これら2品目だけで全市の輸出全体の伸び率を5.9ポイント押し上げました。グローバル産業チェーンの高度化が進む中で、上海が製造したSTSクレーン、高圧電気設備、産業用ロボットの輸出もそれぞれ120.6%、77.4%、153.5%急増し、「上海スマート製造」のグローバル競争力を示しました。注目すべき点として、従来の労働集約型製品も好調で、輸出は10.4%増の333億6000万元となり、輸出額は同じ時期として過去最高を更新しました。

ハイテク製品と主要部品の旺盛な輸入需要は、上海が国家戦略に貢献し、産業高度化を推進する証となっています。1-2月、機械・電気製品の輸入は1592億5000万元で14%増加しました。このうち、半導体製造装置、ストレージ部品、中央処理装置(CPU)などの主要技術製品の輸入の伸び率はそれぞれ43.9%、100.8%、111.3%と大幅に上昇しました。航空機部品の輸入は50億4000万元で、124.6%の急増を記録しました。同時に、休暇消費市場の回復に伴い、消費財の輸入はほぼ横ばいで、このうち衣類、バッグ、靴などの高級消費財の輸入はそれぞれ8.2%増の83億4000万元、18.6%増の53億4000万元、15.3%増の32億1000万元で、人々のより良い生活需要を満たすための多様な選択肢を提供しました。

出典:上観新聞