上海のハクモクレンが開花へ
先週末から、上海の各公園ではハクモクレンが次々と開花期を迎えています。上海の皆さんは友達を誘って一緒にモクレンの花見に行くことができます!

先週末から、上海の各公園ではハクモクレンが次々と開花期を迎えている。(写真・WeChat公式アカウント「楽遊上海」)
共青森林公園
冬の曇りはまださまよい、寒さもまだ続く中、共青森林公園の望春モクレン(ハクモクレンの一種)はすでに春の訪れを喜び、満開の花をつけています。現在、望春モクレンは開花期を迎えており、園内の他のハクモクレンも続いて次々と咲き誇るようになります。その時には、ハクモクレンの見頃を迎えます!
住所:楊浦区軍工路2000号
入園料:無料
辰山植物園
辰山植物園の1号門駐車場では、辰山の望春モクレンが幻のような雪の舞を見せながら、静かに春の盛大な幕を開けています。3~4月、辰山モクレン園内の約90種類のモクレン科植物が「春の使者」の訪れを受け、次々と花を咲かせていきます。
住所:松江区辰花道路3888号
入園料:60元
上海植物園
上海植物園内の建物西側にあるハクモクレンがこのほど開花し、枝には10輪余りの花が競うように咲き誇っています。このハクモクレンは長年連続して同園で初めて開花する「ハクモクレンスター」で、望春モクレンの遺伝子を持っている交雑品種です。最近、気温の急上昇の影響で、園内の最初のハクモクレンは早めに開花期を迎えました。今年のハクモクレンの満開期は3月中旬ごろになると予想されています。
住所:徐匯区龍呉路1111号
入園料:無料
上海酔白池公園
最近、酔白池の宝成楼の庭園、彫花庁の東側のボーダーガーデンでは、ハクモクレンの木々が雲や霞のように美しく咲き誇り、300年の歴史を持つ江南庭園の春の風情を、絢爛たる絵巻のように織りなしています。
住所:松江区人民南路64号
入園料:12元
人民公園
人民公園には上海市の市花であるハクモクレンが200株以上植えられており、都心最大のハクモクレン群落景観となっています。ハクモクレンの枝には雪のような白い花が咲き誇り、清麗でいい香りが漂っています。春風がそよぐと、枝に咲いたハクモクレンが「風鈴」のように風になびき、市民たちは先を争って写真を撮ってシェアしています。
住所:黄浦区南京西路231号
入園料:無料
古猗園
古猗園内では、素朴なハクモクレンがひっそりと咲き始め、美しく春の訪れを迎えています。古猗園の中のハクモクレンは群植や単植が主で、あずまやや楼閣の間に隠れ、独特の風情を醸し出しています。その中で最高の花見スポットは幽篁煙月景勝地の観月台です。
住所:嘉定区滬宜道路218号
入園料:12元
閔行文化公園
閔行文化公園は上海でハクモクレンの栽培面積が最も大きく、数量が最も多いハクモクレン特色公園で、現在ハクモクレン、キンコウボク、シモクレン、ベニモクレンなど1200株があり、園内の音楽広場、百花園など多くの生態スポットに分布しています。
住所:閔行区呉中路2019号
入園料:無料
出典:WeChat公式アカウント「楽遊上海」