華東政法大学
2024-05-06
新中国が設立した政治・法学を中心とする最初の高等教育機関の1つである華東政法大学は、1952年6月、華東軍政委員会の承認を得て、聖ヨハネ大学、復旦大学、南京大学、東呉大学、厦門大学、沪江大学、安徽大学、上海学院、震旦大学の9校の法学部、政治学部、社会科学部が統合され、聖ヨハネ大学の跡地に設立されました。
長年にわたり、華東政法大学の教職員・学生らは「篤行致知、明徳崇法」(真剣に実践し、知識習得に励み、徳をわきまえ法を重んじる精神)の校訓を守り、「逆境に立脚し、困難な時代のなかで前進し、卓越を目指す」精神を貫き、法学を中心とし、経済学、経営学、文学、工学などの分野を含む綜合大学に築き上げました。同校は「法学教育の東方真珠」と呼ばれています。
上海市に位置する名門大学として、同校は現在、松江、長寧、普陀の3つのキャンパスを有し、敷地面積は75万平方メートルを超えました。また、26の専攻、19の学院(学部)、180以上の科学研究機関を有するほか、1300人以上の教員(うち57%が教授・准教授)、1万8000人以上の在籍学生がいます。
上海の崇明島を見学する華東政法大学の国際学生たち(写真・華東政法大学)
同大学の国際交流・協力はますます深まっており、2023年9月まで、46の国と地域の191の大学や研究機関、世界知的所有権機関、アジア法学会、欧州法律事務所連合(ELN)などの9つの国際・地域機関と協定を結んでいます。
お問い合わせ
場所: 上海市万渡航路1575号21棟206室
電話番号: 021-62071907
メール:admission@ecupl.edu.cn
2378@ecupl.edu.cn
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(2023年9月時点のデータ)