第9回輸入博、人文交流展示イベントが見どころ満載

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第9回中国国際輸入博覧会(以下「輸入博」)の開幕が近づくなか、今回の人文交流展示イベントには見どころが満載です。人文交流展示エリアには計60ブースが設けられ、中国の31省・自治区・直轄市および新疆生産建設兵団、さらに海外の友好県省・都市2地域が参加します。展示面積は4万平方メートルを超え、過去最大規模となります。「国家級歩行街(歩行者天国)」「中華老舗」「無形文化遺産」「商業・観光・文化の融合による消費促進」「都市の交流ラウンジ」「魅力あふれる友好都市」という6つの展示エリアが登場するほか、「輸入博セレクション」「輸入博グルメ」「輸入博アート」という3つのブランドイベントも内容を一新して開催されます。

「輸入博セレクション」には、「無形文化遺産工房」と「匠の技が光る中国の逸品」の2つの展示エリアが初めて登場します。「無形文化遺産工房」では、羌(チャン)族刺繍、ろうけつ染め、織物、籐編み、漆芸、文房具など、全国各地の無形文化遺産工房による取り組みや成果が紹介されます。また、会場では伝統工芸の実演や制作体験などの参加型イベントも開催されます。一方、「匠の技が光る中国の逸品」展示エリアでは、中国の31省・自治区・直轄市から集められた、国家級の工芸巨匠や次世代の継承者による作品60点以上が展示されます。

新設される面積1500平方メートルの「世界グルメ体験エリア」では、ヨーロッパのグルメ、アメリカ大陸のグルメ、アジアのグルメ、中国各地の料理、フュージョン料理という5つのテーマに沿って、世界各地の食文化を紹介します。イタリア、トルコ、米国、韓国、レバノン、ブラジル、タイ、スペインなど、各国から集まったグルメブランドやシェフが会場で腕を振るうほか、記念撮影スポットや写真撮影用のインタラクティブ装置も用意されます。

「輸入博アート」は、国家会展中心(上海)の中央円形広場で開催されます。今年は「中国国際ファッションウィーク」、「世界のグッドコーヒー選考会」および「ワールドコーヒー・ブレンディングチャンピオンシップ(WCBC)」など、注目の文化・芸術イベントが初めて輸入博の会場に登場します。これまでに、カナダ、スペイン、カザフスタンのほか、北京、遼寧、浙江、安徽、江西、河南、湖北、四川、貴州、西蔵、中国香港など、国内外から文芸公演の参加申請が寄せられています。公演内容は民族舞踊・歌謡、伝統演劇、楽器演奏、ファッションショーなど多岐にわたり、開催時には複数の国家級無形文化遺産の継承者が会場で卓越した技を披露する予定です。

出典:上観新聞、解放日報