67カ国・国際機関が集結 輸入博国家総合展に4つの見どころ

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(写真・IC)

第8回中国国際輸入博覧会が11月5日、上海で開幕しました。今回の国際輸入博覧会では国家総合展が設置され、出展国と国際機関に「国際調達、投資促進、人的交流、開放協力」のプラットフォームが提供されます。今年の国家総合展には、4つの見どころがあります。

一つ目は、出展規模の大きさです。今年の国家総合展の出展国と国際機関は67に上りました。タイ、アラブ首長国連邦(UAE)、ナイジェリア、ジョージア、スウェーデン、コロンビアの6カ国が主賓国を務めます。ナイジェリア、スウェーデン、コロンビアが主賓国を務めるのは今回が初めてということです。

二つ目は、二国間活動の増加です。ベトナム、キューバ、エチオピアなど9カ国は、中国との国交樹立周年記念行事を開催し、二国間協力の成果を展示します。

三つ目は、アフリカの特色ある産品が一堂に展示されることです。今年は17のアフリカ諸国が国家展に参加し、ナイジェリアの大豆、ベナンのパイナップル、ブルンジのコーヒーなど、アフリカの特色ある高品質な産品が集中的に展示されます。

四つ目は、新たな協力プラットフォームの追加です。今年の国家展では、国内外の友好都市をテーマにした協力が新たに加わり、特色ある共同展示ブースが丹念に作り込まれ、中国と海外の友好都市のためのオールラウンドな展示プラットフォームが構築されました。

出典:中国国際広播電台(CRI)